またもや、指定医薬品の新製品が出ます。
その名は、「ニコチネルパッチ」です。
身体に貼るタイプの禁煙補助剤です。
ガムタイプに比べて、手間がかからないのが特徴です。
私が以前いた店舗の薬剤師の先生が、これで禁煙に成功しました。
本気でやめたい人には朗報の薬です。
今回は、薬に対しての説明よりも、ちょっと興味深い話を
聞いたので、そちらを書きたいと思います。
たばこを吸っている方、もしくは、身近で喫煙されている方の中で、
健康のために、ニコチン量の少ないタバコに変えた方いますか?
5mgを3mgとか、1mgとかに・・・
「味が薄くなったけど、身体のためだから、しょうがない」
と思っているとしたら、大間違いです。
念のためにもう一度。
大間違いです。
タバコというのは、表示が何mgであろうとも、
ハッパ自体の量は変わりがなく、
フィルターとの間の空気量でニコチン量を調整しているそうです。
つまり、割合的に空気を多く吸っているかどうかの
違いしかないのです。
でも、タバコを変えて、変える前と同じように吸うことが
できているのならば、身体に入る量は減っていきます。
ならば、なぜソノキニは大間違いと2回も書いたのか?
それは、喫煙者の脳では、「ニコチンの摂取したい量」が
あるらしく、ニコチン摂取量が不足したならば、気づかないうちに、
「大きく吸い込んでいる」
「いつもよりもフィルターぎりぎりまで吸っている」
「数多く吸っている」
などなど、足りない分を補おうとするのです。
つまり、「1回の量が少ないから、いっぱい吸う」
ということです。わかりますか?
ちょっと思い出してみてください。そうじゃありませんか?
なかなかやめられないはずです(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます。
↓↓↓↓↓↓↓↓少しでもお役に立てたら1ポチッお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓少しでもお役に立てたら1ポチッお願いします。

追伸:以前、喫煙する上司が、「俺はたばこを吸う事で、社会に
貢献しているんだ。喫煙者が減ったら、国の財政が困るぞ」
と力説していました(笑)
ちなみにその時にソノキニはこう答えました。
「大丈夫です。タバコはそんな簡単にやめられません(笑)」