<うがい薬>保険適用外に…国費61億円削減効果
ソースは、こちら
⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000104-mai-pol
すこしずつ手が入りはじめるのかもしれませんね。
国費61億円削減効果は、実際には現れないと思います。
それは、
>医師が処方する「うがい薬」について来年度以降、同時にほかの薬を処方しなければ
>公的医療保険の対象から外すことで合意したと発表した。同薬の処方だけのために
>医療機関を受診する人を減らし医療費抑制につなげるのが狙い。
との記述がある通り、何かとセットで出せばいいからです。
お医者さんがお金儲けのために、薬を処方しています。
市販薬の風邪薬を買う人で、胃薬をセットで買う人はあまりいないと思います。
でも、お医者さんは、「とりあえず」的な胃薬をつけますよね。
また、うがい薬も保険を使えば、安くなるからと病院にかかる人もいます。
もちろん、経済的に苦しい人もいるでしょうが、無駄な医療費が増えれば
増えるほど、本当に必要な人や、本当に困っている人に医療が届きにくくなります。
うがい薬は、お近くのドラッグストアで買ってください(笑)
イソジンはそれなりの値段ですが、各お店安いPBを売っていますから。
聞いたことがあるでしょ?
『メーカーは違いますが、中身が同じで、割安です。』
というやつです(笑)
この流れはドンドン進んでいって欲しいです。
むやみに薬を飲まないことにもつながりますからね。
保険適用外商品が増えると、医者、調剤薬局、医科向け製薬メーカー等は
苦しくなるかもしれませんが、オッケーです。
これらは、苦しくなっても、より良くなる方向に向かいます。
また、消費者が医者にいかず、薬店やドラッグストアで買うようになれば、
経済や景気もよくなります。また、お医者さんほど、信用していないため、
自分の身体や薬や健康について、考えるようになるはずです。
「あるある大辞典」みたいな番組がまた復活して、世間をにぎわすかもしれませんが、
その時は、消費者が今より賢くなっているはずです。たぶん、きっと・・・。
1月は、毎年、インフルエンザ大流行です。
お出かけする機会も増えますので、くれぐれもご注意ください。
手洗い、うがい、のどの保湿を心がけてくださいね。


追伸:カテキンを期待したお茶うがいには、懐疑的です。(お茶じゃなくてもあまり変わらないはず)