2015年03月13日

薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬

こんばんは、異常に目がさえているソノキニです。

さて、書籍のご案内です。
まぁ、悪い意味でですが、

「薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬」


こういう本は、大体、よくわからない人が書いていたりするので、
あまり鵜呑みにしないでくださいね。
私も、少し本屋でパラパラめくっただけなので、内容については、
わかりませんが、上のアマゾンのリンクから、レヴューを読んでいただくと、
推察できると思います。

私からは、登録販売者や薬剤師を擁護する意味で、書いておきたいと思います。

この本の中で、ドリエルとレスタミンコーワ錠を取り上げています。
両方とも、ジフェンヒドラミン塩酸塩という成分なのですが、
値段にかなり差があるのです。





ドリエルが「2錠中 ジフェンヒドラミン塩酸塩・・・・・50mg」
レスタミンコーワ錠が「9錠中 ジフェンヒドラミン塩酸塩 90mg」

ドリエルだと、12錠、つまり6日分あります。1日分だと、約283円
レスタミンコーワ錠だと、120錠、つまり24日分あります。1日分だと、約41円
(もちろん、売価や錠数での違い等あります。本の掲載ともおそらく違います。あくまでも例)

これに関して、「すごいだろ!」と言わんばかりのアピールが
成されていました。

言っておきますが、店頭ではこういった販売の仕方はできないんですよ。
禁じられているんです。市販薬の店頭では、記載されている効能・効果以上のことを、
言って販売することは、原則できません。

あくまでも、国が医薬品として認可した、効能効果の範囲内での
接客をするように求められています。
ですから、仮にOTCの店頭で薬剤師や登録販売者がこのことを言わなかったとしても、
それは金儲けのためや不親切なわけではなく、言えないんです。


だって、本来の目的外の薬の服用を簡単に認めたり、勧めたりしたら、
薬のモラルハザードが起きるでしょ?
ハッピーになるために●止め薬を飲んだりする人がいるんですよ。


ちなみにこの本の成分的な誤りについて、アマゾンのレビューで指摘されています。

あ、そうそう。ふと思い出したことを。
詐欺師というのは、事実の中に嘘を入れることで、巧みに導きます。
詳しくなければ、あっさり導かれてしまいますので、ご注意を。
posted by ソノキニ at 01:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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