2013年01月23日

胃腸と肝機能を知る(3)

こんにちは、ソノキニです。

さて、今回は第3回目です。

前回が消化で、今回は吸収についてです。

栄養分の吸収は主に小腸で行われます。
この際の簡単なルールとしては、「最小単位のものを吸収する」
ということを理解しておいてください。

例えば、
  デンプンは吸収しませんが、ブドウ糖だと吸収します。
  たんぱく質は吸収しませんが、アミノ酸だと吸収します。

といった具合です。

厳密にいうと、必ずしも最小単位ではない場合もあるのですが、
それに近い状態にしないと身体には入らないということです。
(マイクロダイエットなどは、アミノ酸を2〜3個くっつけた状態のヌクレオチド
という状態にしている。吸収が通常のアミノ酸よりも早くなるため)

この性質をダイエットに取り入れているものがあります。
それが「サラシア」です。

サラシアは、糖分を消化するための酵素分泌を抑えるため、
糖分の最小単位であるブドウ糖になる量が減ります。

ブドウ糖になりきれなかった大きい糖分は、身体に吸収されることなく、
便として、体外に排出されます。

つまり、甘いものをとっても、身体に入りにくくするということですね。

これは裏を返せば、消化がうまくいかないと吸収もうまくいかない。
どんなに良いものを摂っても、消化がうまくいかないと、吸収されません。

吸収の方法は、濃度による浸透や、何かの物質にくっつけて運ぶ方法などが
あります。

また、吸収には腸内細菌も関係しており、腸内環境が整うことで、
吸収状況がよくなります。

「吸収状況が良くなる」と言っても、ピンとこないと思いますが、
逆を考えて見ましょう。

吸収状況が悪くなるとどうなるか?

食べたものの吸収状況が悪くなると、腸内で残ることになります。
体内深部の体温は、38度近いので、「38度の場所に食べ残しを数時間放置」
したことを想像してみてください・・・。

身体に悪いでしょ?(笑)

吸収が悪いと、食べたものの腐敗が進みやすくなります。
効率よく入っていけば、腐敗の程度の少なくすみますが、
吸収が悪いと、腐敗の程度も進み、悪玉菌の数も増えやすくなり、

結果として、血液が汚れることになります。
(汚れるという言葉が適切かどうかはわかりませんが)

その血液の汚れは、各細胞や各臓器にまたいろんな問題を生じさせ、
病気を引き起こす原因になる場合もあります。

吸収も非常に重要なポイントですね。


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追伸:ちなみに座薬の効き目が良いのは、吸収する腸にダイレクトの届きやすいのと、
   胃など、消化器官の途中で削られることがないためです。

追伸2:バンテリンで有名な「インドメタシン」は大変胃を荒らすので、内服薬はありませんが、
    胃を通過しない座薬では存在します。(間接的に胃を痛めることが有ります)


ラベル:胃腸 消化 吸収
posted by ソノキニ at 18:39| Comment(0) | からだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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