2016年03月30日

抗炎症作用とはどういうものか?

こんにちは、ソノキニです。

数日前に、こういったニュースがありました。

ロキソニンに「重大な副作用」 実際のリスクは? 厚労省に聞いた
⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00010000-bfj-soci

>解熱鎮痛剤として広く使われている「ロキソニン」の使用上の注意に、
>「重大な副作用」として小腸・大腸の閉塞・狭窄などが追記されることになった

割と深刻に受け止めた方もおられるでしょうが、
記事本文にあるように、頻発する副作用ではなく、重たい副作用として、
起こることがあるという意味です。

だから、飲んだら腸の閉塞や狭窄が起こるということではありません。

用語の使われ方が一般と業界では違うので、勘違いが起こりやすいですので、
注意してください。


さて、ロキソニンというのは、成分名がロキソプロフェンといいます。
イブプロフェンと同じ非ステロイド抗炎症剤というものに分類されます。
(略号として、NSAIDを使ったりもする)
鎮痛、解熱、抗炎症が作用としてあります。


さて、この抗炎症剤というのは、文字通り炎症を抑える薬なのですが、
このことがどういうことなのかを、「ザックリ」知っておく必要があります。
そのザックリは何かというと、



     「身体を冷やす」



これは、同じ抗炎症作用を持つステロイド剤でも同じことが言えます。
ステロイドは、血管収縮作用もありますからね。

このことを知っておいてください。
私の知り合いも、痛みを抑えるために、痛み止めを長い期間飲み続けてたら、
冷えの症状が出ていました。

「抗炎症」なので、冷やすイメージは理解できますよね。

日本は鎮痛剤でも、「アセトアミノフェン」ではなく、アスピリン(バファリン)や
イブプロフェン(イブA錠、リングルアイビー等)がよく飲まれています。

ですから、常用している人は、冷えのリスクが常につきまといます。
常用や、長期使用は止めてくださいね。

アセトアミノフェンは鎮痛剤ですが、抗炎症作用がないので、
冷えという意味ではリスクが少ないです。


人間は、恒温動物で、大体、36.5度ぐらいで身体がうまく機能するように
できています。ですから、冷えというのは、機能不全を招きやすくなります。
(もちろん、体内の温度は38度とか、もっと高いです)

細かい知識はともかくとして、抗炎症剤は冷えの元になりうることを
知っておいてください。

特に、

   冷たいものを飲食する
   運動不足
   デスクワークなど同じ姿勢のことが多い

などが普段からある人はリスクが高まりますからね。

この薬がアセトアミノフェン製剤です。
世界的にはすごく売れているんですが、日本ではサッパリです(笑)



追伸:強い薬を使いたくなる気持ちはわかります。
   でも、常用はダメです。私も店頭で、何回も止めたことがあるんですが、難しいですね。
   あ、低体温は細胞のガン化を助けますからね。ちょっと脅しておきます。

posted by ソノキニ at 14:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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