2010年11月27日

しじみとシジミエキスは違う?

こんばんは、真夜中のブログ打ち、ソノキニです(笑)

今回は、ヨッシーさんの質問を受けて、肝臓のいろいろを
調べていた時に、面白いのがあったので、それを説明したいと思います。

ちょっと前にしじみが軽くブームになりましたよね。
こんな、味噌汁も出るくらいに。




私もそのときは、飲んでみました(笑)
まあ、それはどうでもいいのですが、

しじみというのは、江戸時代にも

「しじみ売り 黄色な顔(つら)へ 高く売り」

という川柳があるくらい、昔から、肝臓に良いとされていたらしく、
何となく、日本には、しじみは肝臓に良いイメージがあります。

しかしながら、実際はそうでもないようです。

あ、ちなみに肝臓がどうもない方は、無視していただいて結構ですから。


しじみは、鉄分が豊富な食べ物の一つであり、
実は、それが肝臓が悪い方にとっては、負担になるのです。

鉄というのは、錆びるイメージがあるように、酸化リスクというものがあります。
従って、多く持っていると、それだけ酸化による弊害が起こりやすくなります。

それでは、鉄を多く貯蔵しているところはどこかというと・・・。


そうです。肝臓です。


貧血の方が、鉄分を摂るために、レバーをとりますよね。
人間も同じです。肝臓に鉄分がたっぷりあります。


鉄の酸化による弊害というのは、肝臓が繊維化してしまい、
それが肝硬変、そして更には肝臓ガンになる危険性があるからです。


しつこく言いますが、肝臓が悪くない人は、心配しなくていいですからね。


では、しじみエキスはどうかというと、鉄分は入ってないことが多いです。
それよりも、肝臓を助けるビタミンB12やコハク酸という、成分が入っており、
肝臓を助けるつくりになっています。

こういった例は、他にもあって、

納豆とナットウキナーゼも同じことが言えます。

「ワーファリン」という抗血液凝固剤を飲んでいる人は、納豆をたべてはいけません。
それは、納豆の中には、血液凝固に関係するビタミンKが入っているからです。

ところが、納豆には、ナットウキナーゼという、血栓をつくりにくくする成分も
入っているのです。
(納豆は、血液を固める系と溶かす系の2種類が入っている優れものです。)
(ちなみに熱を加えたら、ナットウキナーゼはなくなり、ビタミンKが残ります)

サプリメントのナットウキナーゼは、ビタミンKを外してつくられているので、
ワーファリンを服用している人でも、飲めたりします。
(全ての人とは限りません。)

つまり、サプリメントは良くも悪くも都合よく作られていますので、
食べ物そのものとエキスとは、中身が違うということを知っておいてください。


最後まで、お読みいただいてありがとうございます。


追伸:ちなみに、ウコンは鉄分が多い食べ物です。わかります?
posted by ソノキニ at 01:23| Comment(18) | 肝臓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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